予防接種に行ってきた
昨日(8/15)酸素ボンベもって外出してみた
かかりつけ医
はる君の主治医の先生は複数いて、別の病院(近所のかかりつけ医)に行ったり、出先で何かあった時でも24時間病状のカルテを提供できる。
予防接種や風邪の時には1時間半かけて来るのでなく、近くにかかりつけ医を探しなさい、との事なのであき君・ふゆ君のかかりつけ医で予防接種を受けてきた。
今回受けた予防接種
「受けられる予防接種は全部受けなさい」との事なので、今回は
- Hib
- 肺炎球菌
- 4種混合
- ロタ
の4つを同時接種。
ロタはシロップ状のワクチンだけど、他のみっつは注射。
ええ、そらもう、ギャン泣きよ……
みるみる顔色が黒くなり、わたしも焦ったけど、予防接種してくれた先生も多分焦っていた。
HOT(在宅酸素療法)中の外出
分かってたとはいえ、面倒。
昨日は病院に行くということで、酸素ボンベ一本じゃ不足する可能性があり、予備ボンベも持って出発。
片手にベビーカー、片手に酸素ボンベのカートで両手が塞がってしまい、自動ドアじゃない所は通りにくかった。
ボンベ、軽くはないよね
わたしはいわゆる下町に住んでいて、ベビーカーで散歩中に、下町マダム達がはる君に吸い寄せられるように集まってくる。「あらまあ可愛いわね〜」「お母さんがんばってね〜」と優しい。
けどね、風邪や感染症にかからないよう神経をぴりぴりさせているわたしは、消毒してない手で顔や手を触られるのがどうしても気になるんです!おばはん、アンタ今ぎゅうぎゅうのバスから降りてきたやろ!
触ろうとするBBAオバサマ対策として、アルコール消毒液は常に装備している(当然ながら家の洗面所にも殺菌効果のあるという石鹸と消毒液があり、タオルは使い回さず、ペーパータオルを使い捨てにしている)。
「触ってもいーい?」と聞いてくるオバサマには、失礼ですがこの子は身体が感染に弱いので…と前置きして消毒してもらってから触ってもらう。ふん、神経質だと呼ばれてもいい。野生でも子育て中の母親は極めて凶暴なのだ。
内部障害というのは厄介で、見た目は元気な赤ちゃんに見えるので、あんまり深刻さが伝わらなかった。今までは。
酸素ボンベを引きずって、カニューレをつけて散歩すると、見事にスルーされる。目をそらされる。それもまたさみしいもんですね。
グレン手術がおわったら酸素取れるといいなぁ。