小児病棟4日目・落ち着きを取り戻す【入院生活9】
改めましてご説明します。
このブログは入院中なら前日の出来事を次の日に公開しています。
コメントにて実在する病院名/人名を記載した場合は予告なく削除します。
(昨日いただいたコメントに実在する病院名の記載があったため、申し訳ありませんが1件削除、1件を承認待ちに戻しました。2件とも承認待ちにすべきところ、誤って削除してしまいました)
批判については受け止めさせていただきますので、ご不満かと存じますが、投稿時には病院名を伏せて書き込み願えますよう、かさねてお願い申し上げます。
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落ち着きを取り戻す
2018/12/28
わたしの通院のため一時帰宅し、翌朝ふたたび病院へ向かった。
一昨日までの姿を思い浮かべると、自然と早足になる。
病室が近づくと、電車の発車メロディーが聞こえてきた。
はる君が、ウィッシュリストからいただいた電車の絵本でひとりで機嫌よく遊んでいたのだった。
よかったよかった、あー、安心。ちょっと拍子抜け。
きょうの様子
足の点滴のルートが外れ、鼻から胃への管も抜けて、すっきりした印象になっていた。
ベッドに拘束するためのベストもなくなっている。
ストレスの元が減るにつれ、はる君も徐々にリラックスできるようになったようだ。
ここが病院だということ、治療のために来ていること、元気になったら帰ることを繰り返し伝えている。
分かってくれただろうか。
はる君の様子に変化はない。
身体を起こすのをいやがり、上体をすこし起こしただけの状態で過ごしたが
左手はほとんど使わないが、がんばれば動くようだ。
Tips:幼児期の病衣の入手先
今回少し困ったのが、前びらきの衣類を用意しなくてはいけないのだけど、今の季節は冬なので甚平が売ってないのである。
乳児期を過ぎると、前開きの衣類はぐっと数が減る。
パジャマでも良いが、長袖パジャマだと点滴を固定するシーネがスムーズに通らない。
そこで甚平を愛用しているんだけど、季節商品なんだよね……。
ところが今回、アカチャンホンポで発見!
なぜアカホンで甚平の取り扱いがあったかと言うと、外国人観光客がよく立ち寄る店だったから。
甚平は日本みやげとして買われていたのだった。
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考えていることがあるので、本日はもう一記事更新する予定です。