小児病棟8日目・新年の朗報・付添い入院のこと【入院生活13】
新年の朗報
きょうの様子
現状…抗生剤を入れて、膿瘍が小さくなるのを粘っている。
- 抗生剤投与
- 小さく開頭して中身を吸い出す(!)
- 大きくなり過ぎていたら膿瘍を切り取る(ただし、脳も切り取ってしまうので麻痺が残る可能性は残る(!))
さて、転院してきてから3回頭部CTを撮影したが結果がどうかと言うと、縮小傾向にあるとの言葉が!それはうれしい!!
全身CT、血液培養、心臓エコーで元々の発生源を探そうとしているが、こちらについては不明だった。
心臓の弁に菌の巣などないか心配していたが大丈夫だった、と言われた。
毎月エコーで診てもらってるもんね!もし何かあれば、シマノ先生(仮名)ならきっとすぐ気がついているよね。
なんにせよ、心臓が原因でないと言われたのはすこし安心した。
付添い入院のこと
入院生活、慣れてきました
はる君、すっかり入院生活に慣れて、わずか1週間でベテラン患者ぶりを見せつけている。
はる君が患者のプロであるのと同様、わたしも付添い入院はそこそこの経験がある。
快適とまでは言えないが、そこそこ付添いのコツもつかめてきた!
ベッドサイドでの飲食禁止でロクにご飯が取れない中、プレゼントしていただいたソイジョイとウイダーinプロテインバーがとても役に立っている。
ありがとうございます!これなら最短5分で戻れる!!
付添いに思っていること
付添い入院の決まりは病院によってかなり違う。
付添いが必須なところもあれば、完全看護で付添い禁止の施設もあるそうだ。
わたしは自ら希望して付添いしてるけど、「自分で選んだことだから文句を言ってはいけない」ってことにはならないと思うんだ。
素晴らしい業績を残してるんだからパワハラには目をつぶろう、って言ってるようなもんじゃない?
病院自体の評価と、付添者が感じている不便はまた別の話。
ただし、不満の声をあげたところでクレーマー扱いされ、患者に不利益があっては大変だ。
要望や意見があっても飲み込むことの方が多いのではないだろうか。
基本的には健康な母親が付添いしていると思うだろう。
しかし中には健康状態に問題を抱えている人もいるし、健康であっても長い付添い入院生活の中で健康を害することもあり得る。
……だから、わたしはうまく乗り切っていきたい。
息抜きしながら、細く長くのんびり構えます。
まだまだ元気いっぱいなので大丈夫ですよ!
最後に、Twitterの相互さんがかなり過酷な付添い入院体験談を披露されているのでシェアしたい。
greenoreight.hatenadiary.jp
ぜひ前後の記事も読んでほしい。
全っ然新年っぽくないエントリになってしまった。
絵を描く系のオタクなので、せめてTwitterに載せた絵もあげときます。
あけましておめでとうございます
— CALMIN(マッドハムハット卿) (@CALMIN_PDH) 2019年1月1日
今年はらくがきだけじゃなくて最後まで完成させた絵を描きたいな pic.twitter.com/qGavemXHPb
したっけ、また明日。