小児病棟66・はる君の言葉【入院生活71】
昨日までできなかったことが、今日できるようになるなんて、うれしいよね。
はる君の言葉
2019/02/28
パニャ…花
— CALMIN (@CALMIN_PDH) 2019年2月25日
プッパイ…失敗
プップン…スプーン
ポック…コップ
半濁音使いがち#はる君語録
先日まで「バツ(❌)」のことを「バプ」と発音していたのに、今は「バチュ」に聞こえる。
二語文が増えてきた。
「ッチ、ミル」→ピタゴラスイッチを見たい
「ハンバーグ、チュキ」→ハンバーグが好き
「ソエ、ヤユ」→それで遊びたい
この日一番驚いたのは、わたしに「ハイ、ドージョ」と言いながらおもちゃを渡してきたこと。
何の反応もなくてもこれまでずっと「はい、どうぞ」と言いながらおもちゃを渡してきた甲斐があった。
「ペロン、バチュ」
寝かし付けのときに、わたしの体の一部を触ったり噛んだりするのがとても辛かった。
頻繁に噛まれるので、今、わたしの右腕はアザだらけになっている。
今日もまた噛まれたのでほんとに頭に来て、「ガブって噛むのはバツ!痛いから!!」と声を荒げたら、はる君はくすんくすんと泣き出した。
涙をこぼしながら「ペロン*1、バチュ……?」とつぶやいた後は、この日はこれ以降かじることはなかった。
ああ、もう赤ちゃんじゃないんだなあ。
もっとずっと前から赤ちゃんじゃないんだけど、最近特にそう思う。
かと言ってふつうの幼児とも違うので、どうしても赤ちゃん扱いしがちなのを反省した。
追伸:次の日はまたかじってきたので、わたしはまた叱りました。
おやつに原宿ドッグが出たんだけど、
— CALMIN (@CALMIN_PDH) 2019年2月11日
「ハラジュクジュクジュク……」って言いながらニコニコ食べてる#はる君語録 pic.twitter.com/qoM9fD6Pwa
したっけ!
*1:ペロンではなく、ガブリです