夜明けの心臓

最重度の心臓病の一つである左心低形成症候群の息子の記録。手術・入院・通院の事や病気の情報など。あと雑記。

MRI検査の結果

予定通り一泊二日で退院できました!!
酸素飽和度の低下、いったいなんだったんだ……。
たった一泊二日の入院だったのに、寝不足もあいまってなんだか疲れてしまいました。

MRI検査の結果

2019/04/19

深夜のうじうじ

はる君は検査の鎮静で日中寝ていたのもあり、深夜に元気に目を覚ました。
同室のお子様とお母様を起こさないよう、よしよしなだめてようやく寝てくれたが、わたしはその後も眠れなかった。

いつもは寝ている間のSpO2*1は85%前後になることが多いが、この時は70%台後半だった。
数値が悪いので、またぐじぐじ湿っぽいブログを書いてしまった……。

翌朝

元気に目を覚ましたはる君と、朝食が来るまでおさんぽ。
パルスオキシメーター(酸素飽和度を測る器械)を持って抱っこでうろうろしていると、SpO2が上がり始めた。

理由はよく分からない。
ひょっとしたら、プローブ(指に巻くセンサー)がうまく巻けていなかったから数値が低く出ていたのかもしれない。そうじゃないかもしれない。分からない。

担当の看護師さんも少しびっくりしていたけど、なんにせよ、いつもの数値に戻ったので安心した。
気分もようやく明るくなった。
やっぱり寝不足はだめだ……。
いちいち数値に一喜一憂するのをやめたい。



朝ごはんを待つはる君(愁いを帯びた表情)

SpO2が上がってきたので、予定通り帰れると言われ一安心。
主治医の先生が病状の説明をしてくれるというので待つ。

病状説明



←前回(2w前) 今回→
前回に比べてわずかに白い部分が減ってきている……そうだ。
この白く造影されている部分は膿瘍だったものの皮膜だという。
次回はまた1ヶ月後にMRI検査!

検査結果が問題なくてよかった。
来週は心臓の外来!がんばろうね。

*1:酸素飽和度。血液の中に含まれる酸素の値。健康な人なら100〜99%で、はる君は80%前後