夜明けの心臓

最重度の心臓病の一つである左心低形成症候群の息子の記録。手術・入院・通院の事や病気の情報など。あと雑記。

造影MRI検査入院・2

造影MRI検査入院・2

すっかり更新を忘れていて尻切れとんぼになっておりました……申し訳ない。

2020/01/14

普段は保育園に通っていてばっちり昼寝を決めているので、いつもの就寝時間は21:30頃なのだが、病院の消灯時間は20:00。
いつもより1時間半も早いので、はる君はなかなか眠ろうとせず「寝たくない!」とぐずって大変だった。

朝は早く起きて元気にテレビ体操を踊った。
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医師の説明

朝、昨日の検査結果について詳しく教えてもらった。
といっても、前回と同じ。

膿瘍は消失(ほぼ)、拡大などの兆候もなし。
以降は半年後に外来で手足の動きなどに異常はないか問診し、次回の造影MRI検査は一年後になった。
もうほぼ寛解といっていい状態!おめでとう!

初日はとても良い子で過ごしたが、この日は早く家に帰りたくなったようで、朝から元気に「帰りたい」とぐずって大変だった。
退院診察も無事終了して、病院を後にした。

近況

はる君は元気に保育園児をやっている。
体力の無さを心配していたが、片道徒歩20分かかる公園にも行けているそうだ。
行き渋りも少なく、ずっと笑顔で過ごせている。
フォンタンテイクダウンでずっとPICUで寝たきりだったこととか、脳膿瘍で小児病棟のベッドに釘付けになっていたこととか、遠い昔の話みたい。

はる君の人生、まだはじまったばかり。これから、これからだ。