夜明けの心臓

最重度の心臓病の一つである左心低形成症候群の息子の記録。手術・入院・通院の事や病気の情報など。あと雑記。

小児病棟46・膿瘍、縮小する【入院生活51】

PCの方が文字を入力するスピードは早いのだけど、病室でフリック入力でブログを書くのに慣れきってしまい、リズムが上手くつかめない。

膿瘍、縮小する

2019/02/08

昨晩のはる君は17時に鎮静剤で寝て、21時半に起き、23時半に再び眠るという生活リズムぶっ壊れモードだった。

そして本日起きたのが4時半。早すぎる。
なんとか小声で話したりしてなだめるが、「デンキ、デンキ(=電気を点けろ)」と聞かない。
看護師さんと相談して、5時半にベッドのライトを点けさせてもらった。

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そこから7時の朝食までが長かったが、ご飯は一番に持ってきてもらった。
約24時間ぶりの食事になってしまってごめんね、はる君。お腹空いてたよね。

リハビリ

本日11時から理学療法のリハビリが入っているのに、はる君は9時半にはまた眠ってしまった……。
ギリギリまで寝かせ、むりやり起こしてリハビリ室に向かうと、寝ぼけながらも最初はやる気がある感じに見えた。

リハビリは不調(当たり前だ)。
いつもの集中力はどこへ?
すねた表情で、もうイヤ!もうイヤ!と訴えるので、無理せず少し早めに切り上げてもらった。

感染症科の先生、来たる

血液検査の結果などから抗生剤の量の調整を行うのは感染症科になる。
脳神経外科は外科的治療、現在メインとなっている内科的治療は感染症科が指示を出している。

感染症科の先生の口から「膿瘍は前より小さくなっています」と言われ、安堵した。

「一目でわかる程度に小さくなっていますが、まだ確認できます」
「また2週間後にMRIを撮影します」

つまり、あと最低でも2週間……。
ちょっとくらくらするけど、見方を変えたら2週間耐えれば、また次の評価ができるってこと。
具体的な目標があるなら、それに向かってがんばれそう。


土曜日は今年一番の寒さだと言う。
病室にずっとこもっている、はる君にはあまり関係のない話だけど。

じゃ、あと2週間がんばろう!


したっけ!