夜明けの心臓

最重度の心臓病の一つである左心低形成症候群の息子の記録。手術・入院・通院の事や病気の情報など。あと雑記。

わりばし・マシンガンの作り方

夏休みが始まりましたね!
子どもたちが暇だ暇だと言うので、ちょいちょい簡単な工作をしています。
今回作ったのはこちら!わりばし・マシンガン。

作り方を書いておくので、よかったら皆様も作ってみてください。

ご注意:わりばしや針金を使用しておりケガをするおそれがあるため、小さなお子様には触らせないようにしてください。年長さんくらいから遊べると思いますが、くれぐれも人に向けないよう保護者の方は付き添って見守ってください。


実はこの完成写真は故障していますが

材料

  1. わりばし…10膳
  2. 太さ1mmのアルミワイヤー…50cm
  3. 輪ゴム…たくさん

今回の材料はぜんぶダイソーで揃えました。
はだか箸70膳は物によってはゆがみが酷いので、なるべくまっすぐなものを選びましょう。
アルミワイヤーは耐久性に欠けるので、乱暴にあつかうと壊れやすいです。


必要な道具

  1. カッターナイフ
  2. ペンチまたはニッパー
  3. 香辛料の瓶など(ワイヤーを巻きつける用)
  4. (ピンバイスまたはキリ、または目打ちなど)

これらも100均でそろえられるもので十分です。
4.はカッターで代用可能です。

作り方

針金パーツ(銃口)を作る

ワイヤーを10cmくらいの長さにカットします。
次に、ふたつ折りにします。

さらに、数字の“2”の形に曲げます。

箸を割る・切る

わりばし10膳の内、2膳を残してふたつに割ります。
その内1本を4cmの長さにカッターで切ります。
長さ20cmの箸なら5本とれるはずです。
この短い棒は長い箸を繋ぐのに使います。

銃身を作る

5本をたがいちがいに組んで輪ゴムで仮止めします。

真ん中に短い棒を置き、輪ゴムで固定します。

折ってない2膳と銃身を、短い棒と輪ゴムを使って固定します。

先端に銃口と短い棒をくくりつけます。なるべく固めに!

手回し式引き金を作る

香辛料の瓶(直径3cm程度のまっすぐな円柱ならなんでも可)にワイヤーを巻きつけ、ねじって留めます。

ペンチで↓のような形に曲げます。

割られていないわりばしに針金を通す穴を開けます。
場所は↓この写真を参考にしてください。

穴が開いたら、引き金パーツを通します。

銃口と反対側、割ってない方が割れないよう、輪ゴムできつく縛っておきます。

握りを作る

7本を揃え、太い方を束ねてゴムで留めます。
そうしたら写真を参考にくの字型に整えます。

銃身に握りを挟み込み、短い棒と輪ゴムで固定するとできあがりです。

遊び方

銃の先の針金に輪ゴムをひっかけ、巻き上げ部分にひっかけたら手前に一回転して巻き上げます。
輪ゴムを同じ要領でひっかけていきます。
(アルミワイヤーで作った場合には、5本程度が目安です。それ以上になるとワイヤーが曲がり故障する可能性があがります)

何本か巻き上げたら、引き金を反対の方向にくるくる回すと、輪ゴムが連続で飛んでいきます。


このわりばし・マシンガンのアイディアはわたしのオリジナルではありません。小学生の時に親が作ってくれたものです。
親も何かを参考にしたはずですが詳細が分かりませんので、ご存知の方はお知らせくださるとうれしいです。

作り方で分かりにくいことがあったら、ツイッターかコメント欄にお寄せください!